初心者の方、再開される方、今まで独学の方でも弾ける!
大人ピアノにおすすめの楽譜をご紹介します。
「家にピアノがあるから弾いてみたい」
「大人の趣味として楽しみたい」
ピアノにそんな思いを持たれている方、教室に通うより最初は独学で、とお考えの方にも、
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
大人が弾きたいピアノ曲集
「大人が最初に弾きたい憧れのピアノ名曲選」より
<クラシック>
- カノン(パッフェルベル)
- トルコ行進曲(モーツァルト)
- エリーゼのために(ベートーヴェン)
- 別れの曲(ショパン)
- ノクターン第2番(ショパン)
- ます(シューベルト)
- 乙女の祈り(バダジェフスカ)
- トロイメライ(シューマン)
- 月の光(ドビュッシー)
- ジムノペディ第1番(サティ)
- 愛の夢(リスト)
- 木星~組曲「惑星」より(ホルスト)
<ジャズスタンダード>
- 枯葉
- フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
- マイ・ファニー・ヴァレンタイン
- テイク・ファイブ
- ムーンライト・セレナーデ
- スターダスト
- 星影のステラ
- 茶色の小瓶
- 二人でお茶を
- ザ・エンターティナー
- いつか王子様が
- サマータイム
<洋楽ポップス>
- 明日に架ける橋
- イマジン
- イエスタディ・ワンス・モア
- ウィア・オール・アローン
- オネスティ
- サタディ・イン・ザ・パーク
- ダンシング・クイーン
- 伝説のチャンピオン
- ボヘミアン・ラプソディ
- メロディ・フェア
- ウィザウト・ユー
- 僕の歌は君の歌
<インストゥルメンタル&映画テーマ>
- 情熱大陸
- 渚のアデリーヌ
- 恋はみずいろ
- めぐり逢い
- 星に願いを
- 虹の彼方に
- スマイル
- 私のお気に入り
<歌謡曲>
- 恋人たちのペイヴメント
- オリビアを聴きながら
- 想い出がいっぱい3
- 卒業写真
- 異邦人
- いとしのエリー
- ワインレッドの心
- 翼をください
- あの素晴らしい愛をもう一度
- なごり雪
- ガンダーラ
- また逢う日まで
ピアノの先生の選ぶクラシック名曲選
- 平均律クラヴィーア曲集第1集より第1番 プレリュード(J.Sバッハ)
- エリーゼのために(ベートーヴェン)
- ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章(ベートーヴェン)
- ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章(ベートーヴェン)
- ピアノソナタ第17番「テンペスト」第3楽章(ベートーヴェン)
- ピアノソナタ第11番第3楽章「トルコ行進曲」(モーツァルト)
- ピアノソナタ第15番第1楽章(モーツァルト)
- 25の練習曲より「アヴェ・マリア」(ブルグミュラー)
- 24の前奏曲第7番(ショパン)
- 24の前奏曲第15番「雨だれ」(ショパン)
- マズルカ第5番(ショパン)
- ノクターン第20番遺作(ショパン)
- ワルツ第6番「小犬」(ショパン)
- ワルツ第19番遺作(ショパン)
- 愛の夢第3番(リスト)
- 無言歌集第2巻より「ヴェネツィアの舟歌」(メンデルスゾーン)
- ワルツ第15番(ブラームス)
- 忘れな草(リヒナー)
- 乙女の祈り(バダジェフスカ)
- 展覧会の絵より「プロムナード」(ムソルグスキー)
- 展覧会の絵より「古城」(ムソルグスキー)
- 四季より「舟歌」(チャイコフスキー)
- くるみ割り人形より「花のワルツ」(チャイコフスキー)
- 4つの即興曲第3番(シューベルト)
- 子どもの情景より「トロイメライ」(シューマン)
- へ調のメロディ(ルビンシュタイン)
- 花の歌(ランゲ)
- 夢想(ドビュッシー)
- 前奏曲集第1集より「亜麻色の髪の乙女」(ドビュッシー)
- ジュ・ティ・ヴ(サティ)
- ジムノペディ第1番(サティ)
- 幻想曲「さくらさくら」(平井康三郎)
ビギナー向けピアノ教本の選び方
- 弾きたいジャンルで選ぶ
クラシックは練習しやすい定番曲の収録されたものを
ポピュラーミュージックは馴染み深い曲が多く取り組みやすい - 楽譜の読めない方は階名付き楽譜がおすすめ
- まずは独学で、という方には「ひとりで学べる」入門楽譜
- 耳で覚えて弾くならCD付教本
大人ピアノおすすめの教本
- はじめから一人で学べる・大人のためのピアノレッスン上巻
- はじめから一人で学べる・大人のためのピアノレッスン下巻
- ピアノの教科書
- 大人のためのピアノ悠々塾・入門編
楽譜入手方法について
-
それぞれ自分に合ったメリットで選びましょう
-
楽譜ダウンロード配信サイトを利用する
1曲110円から 楽譜のダウンロードとコンビニ印刷
*@ELISE
*ぷりんと楽譜
*電子楽譜カノン
*ヤマハミュージックデータショップ - インターネット通販サイトで購入する
- フリマアプリ・オークション等で中古を買う
- 楽器店・書店で選ぶ
ピアノに関してのQ&A
- メトロノームは何のためにある?
一定の間隔で音を刻み、楽器を演奏する際にテンポを合わせるために使う音楽用具
本体の全面に書いてある文字は「速度標語」といい、イタリア語で速さを表したもの*速度標語の例
・Adagio(アダージョ)=遅く
・Andante(アンダンテ)=歩く速さで
・Moderato(モデラート)=中くらいの速さで
・Allegro(アレグロ)=速く*♩=60 とは
数字の前に書かれている音符の種類は「一拍の音符」を表していて、1分間にその音符が何回刻めるかということが示されている
この場合、1分間に♩を60回刻むという意味で、時計の秒針と同じなので、
メトロノームがない時は時計の秒針を頼りにテンポを推測すればよい - ペダルが3つあるのは何故?
それぞれの役割をご紹介
*右側のペダル:ラウドペダル
フォルテペダル・ダンパーペダル・サスティニングペダルとも呼ばれ、最もよく使われるペダル
ダンパーという、ピアノの弦の響きを止めている部品が弦から離れることにより、
音がのびる仕組み*左側のペダル:ソフトペダル
ラウドペダルとは逆に、響きを弱める機能がある*中央のペダル:
グランドピアノとアップライトピアノとで働きが異なる・グランドピアノ:ソステヌートペダル
踏んだ時点で鍵盤を押していた音のみに効くペダル
活用する機会は少ない・アップライトペダル:マフラーペダル
ハンマーと弦の間にフェルトが入ることで音量がかなり小さくなる
騒音の問題等で大きな音で練習できない場合に使用する
ピアノは、1台でオーケストラの役割も果たせる、無限の可能性を秘めた楽器。
たくさんの方にピアノと出会い、楽しんでいただきたいと思います。