Conceptコンセプト
ごあいさつ
浜松市にあるピアノ教室「スタジオドルチェ」のホームページを訪れていただきましてありがとうございます。
言葉を覚える前のお子さまから、小学生、中高生、大人の方、お身体の不自由な方、初めて楽器に触れる方から音大受験を目指す方まで、
生徒さんの目的や感性、習熟度に応じたメソッドでお手伝いさせていただきます。
ピアノが大好きで一生の趣味にされたい、もしかしたら将来音楽の道に進むかも、という場合にも対応できる力をおつけいたします。
レッスンを始めて24年、たくさんの方々と音楽の時間を過ごしてきました。
見学や体験レッスンも随時行っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
幼児から大人まで、目的や感性、習熟度に合わせてレッスンいたします
幼児
歌を口ずさんだり、リズムに合わせて身体を動かしたり、 音楽を身体で感じる（リトミック）この時期の音楽との出会いは、情緒を育み、 表現力を豊かにするうえでとても大切です。
導入期のリトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら、音感・リズム感など基本的な 音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にもこれからいろいろなものを 吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている 「潜在的な基礎能力」の発達を促す音楽教育法の一つです。
「音楽学習の準備であるにとどまらず、むしろそれ以上に一般教養の一体系である」 （エミール・ジャック＝ダルクローズ/音楽教育家) 楽しさの中でいつの間にか音符が読めるようになった、このフレーズが弾けた等の 発見があると嬉しいです。
また、将来学力向上に必要なIQ（知能）やHQ（人間性知能）を高める目的で、 絶対音感を身につけるための右脳教育としても効果的です。
小学生・中学生
初めての方、教室を代わられる方、それぞれの目標を段階的に達成していけるよう、 基本から学びたい、この曲を弾きたいなどの希望によって、必要なテキストや選曲を 話し合いながら、ひとりひとりのペースに寄り添い進めていきます。
骨格が形成される発育時期に、ピアノに向かう姿勢や正しい指の形をトレーニングし、感情や思いを表現するためのタッチ・テクニックの基礎を確立させます。 音楽学習において必要な、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練として、分かりやすい内容でソルフェージュのレッスンも行います。
楽譜を読むことは身体と脳に記憶させるため、「記憶力」が向上します。練習という地道な積み重ねが「集中力」を養い、一曲一曲達成していくことで、「やればできる」を実感し、何事にも「頑張る力」を伸ばしていきます。
また、発表会や演奏会の経験で「度胸」が付き、人前での発表の場でも自身を持つことができます。
音高・音大受験
保育士・幼稚園教諭受験
音楽の道を志す夢と可能性を応援します。
演奏法とソルフェージュ（楽典、リズム、聴音、初見視奏など）を、
受験に対応した方法で専門的に学んでいきます。
また、幼稚園の先生、保育士を目指す方には、試験に応じた教則本や 童謡の伴奏付けなど、資格取得と現場で実践できる内容を ご指導いたします。
大人のレッスン
現在、ご一緒させていただいている生徒さんには、楽譜を初めて見る方、 経験はあるけれど空白期間のある方、独学で悩まれている方、弾き語りや シャンソンなどの伴奏付けを練習されたい方、結婚式の余興等イベントでの 演奏目的の方、保育士・幼稚園の先生、また講師としてピアノ指導を 行いながらレベルアップを望まれる先生、演奏家の方 … 皆さんそれぞれの目標をお持ちです。
1レッスン制にて、日程をその度ご相談させていただきながら進めています。
演奏者としてともに成長
感受性、想像力、表現力など、ピアノを通して様々な感性を身につけ、 成長できるよう導き見守っていくことがこの教室の最大の目的です。
最後まで1曲演奏できた達成感や、演奏会など人前で演奏する機会を通じて、 自信や勇気、生きるうえでの大切な力をもつことが出来るでしょう。
私自身、音楽と出会い、ピアノと寄り添う人生を幸せに感じています。 また、指導者として、そして6人の子育てに奮闘する母として、 生徒さんご家族の方とのコミュニケーションも とても大切に思っています。生徒さんの中には、親子2代にわたってご縁を いただいている方、幼い頃から成長を見守り、現在ピアニストとして指導者として 活躍されている方もいらっしゃいます。
「音楽が好きで中学でも吹奏楽部に入りました」「結婚してもピアノを続けていきたい」 このような声や「引っ越した先でもピアノを習っています」などのお便りから、 幸せな思いをいただいています。 経過した時間とともに、それぞれの方に音楽が大きな存在に なっていることが何よりの願いです。
生徒さん自身から湧き起こる「音楽への気持ち」を大切に、 安心してレッスンに向き合っていただけるよう、これからも心がけてまいります。
指導以外に、演奏活動も行っております。 生徒さんたちと同じ「演奏者」であることを忘れずに、 私自身も修練し、成長していきたいと思います。
