毎日のピアノ練習は、上達するために必要不可欠!
とはいえ、子どもが自主的に地道に練習するのは難しいもの。
- どの曲を
- どこまで
- どのように
- どのくらい
練習すれば良いか分からない
この4項目の内容を具体的に表示し、無理のない目標をたてることが出来れば、
毎日の練習に取り組みやすくなります。
練習のサポート用として、生徒さん、保護者の方々にも好評をいただいているのがこちら。
ピアノ練習計画表
練習中の曲すべてについて、
次のレッスン日までの毎日の練習内容を、具体的に計画カレンダーに記載します。
前もって分かっている日程のうち、お出かけ日や部活の試合日など、練習の難しい日は
空欄に。
練習の出来た日にはシールを貼ります。
- 練習の範囲(〇小節まで,前半,後半,全曲通し など)
- 練習の方法(右手,左手,両手,譜読み,ペダル付け など)
- 練習時間(〇曲〇分)
将来、保育士になる夢をもっている小学生の生徒さんの計画表。
自分から、バイエルも練習したい!と希望しました。
用事のある日以外は、毎日練習が出来ていますね。
ピアノ練習カレンダー
取り組みやすさを優先するために、「練習計画表」とは別の「練習カレンダー」を利用する生徒さんも。
毎日の練習時間を決め、練習できた日にシールを貼ります。
少ない時間からスタートし、5分単位でもよいので少しずつ増やしていきます。
目標を持つことで、まず、ピアノに向かう気持ちを引き出します。
たとえば毎日30分、少ない時間でもなるべく欠かさずに継続することで、練習の習慣が身に付いていきます。
根気よく努力する習慣は、学習などピアノ以外の能力を伸ばす上でも欠かせません。
無理のない練習時間を目標にし、計画を立てること
計画表に沿った練習方法を毎日実行すること
計画表に沿った練習方法を毎日実行すること
それぞれの生徒さんオリジナルの練習スケジュールを作り、
レッスン日以外の日常の練習でもお手伝いできるように、今後も取り組んでいきます。